ひろしです重いよ
そして
難しいので
読んでみて
多いよね・・・1日平均82人
年間三万人 30,000以上ね
古来の文献にも自殺というのが載っているし、各宗教でも捉え方は色々
■宗教的にダメ!ってのは?・イスラム教 明確に自殺はするな!と禁止の啓示をしている、地獄行き。
・仏教 明確には無し。 自殺の理由によって分けられ
自殺は殺生(十悪)に抵触すると考えるが
でも、”迷惑が掛かるから命を絶つ”事は自殺で無いとされ
仏や菩薩が行った捨身は自殺と捉えない
※捨身:他者のために自らの身体を捨てる行為
・キリスト教 明確には無し、聖書にも無し。
4世紀以降の考えで当時、
殉教者が多数出たので止めたかった政府が自殺はダメ!と広めたそうです。
■自殺志願者に言ってはいけない言葉「生きていれば必ずよいことがある」
「死ぬ気になれば何でもできる」
「残された家族が悲しみ続けるから家族のために生き続けてほしい」
は最悪だそうです。
既に他人の言葉は聞けないほど「自殺しかない」と考え込んでいて、余裕すらも無いから
※近年、鬱病に”励ますのは逆効果”と同じ意味<<最も悪な馬鹿>>
”自殺をすることは良くないこと”と決めつけ
「良くないことをした」「しようとしている」と責める
「世の中には生きたいと思っても生きられない人間がいるのに、何故自ら死を選ぶのか」
と言う人達=不理解者で自己主張の押し付けって事かな?■「自殺はダメ」って広まった理由考え方が広まった大きな理由は、権力者の方便
権力者が税金などを取るために生まれた倫理観だそうで
当時、人数×税金(人頭税)って方式が主流の中、
「口減らしに死(=人数)なれたら税金減る」って事で自殺はダメ!って事を広めたそうです。
■死亡の比率交通事故で死亡する方が年間約1万人以下です
※事故後24時間を超えると交通事故死数として扱わないそうですが
事故後1年以内の死亡者数は2003年時1万人を超えてます。
自殺24:交通事故死9:火事1.7:他殺0.52 と恐ろしく多い。
■近年の主な理由白書では、若者の雇用形態が不安定なことが背景にあると指摘
20~24歳が1998年の16人から09年に22人増加
25~29歳も1998年の19人から09年に24人増加
50代60代は1998年以降減少傾向
って事で、
余裕の50代60代と必死な若者
今後、その必死な若者達はさらに生きるであろう現50代60代を支え続ける
って感じですね。
■5月13日から一週間今年は、5月13日から一週間だけ124人に増加したが
これはタレントさんの自殺が関与しているようで
清水康之内閣府参与(NPO自殺対策支援センター・ライフリンク代表)は
「女性タレントの自殺と関連報道が考えられる。
政府としてはメディア各社にガイドラインの策定を呼びかけるべきだ」
との事。
自殺の報道を隠せば数が減るという正論で直球な意見
でも、
問題は自殺の報道では無く根本的な自殺志願者個人の持つ理由だと思います
現実は、生きていても・・・って追い込まれているのでしょうね
個人的な意見は、
確かイルカも自殺すると聞いた事がありますが、会話もできないので人の勝手な想像かな
自殺を考える人の心や体の痛みを
そこまで追い詰められた事の無い自身では理解できない。
だから、できるだけ傍に居てあげて話を聞いてあげよう と思う。
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テーマ : 人生を豊かに生きる
ジャンル : 心と身体